「真実は爆発だ!」
どうもマーダーミステリーおたく 、
花道仁です。
今回は待望の続編・・・
マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド0
こちらの体験談をレビューしてゆく!
それではみなさんご一緒に・・・
「真実は爆発だ!」
マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド0

あらすじをお伝えしよう。
このお話は「殺人事件」のお話だ。
とある、お金持ちの一家がいました。
お父さん、娘、雇われのコックとメイド
それはそれは幸せに暮らしていました。
しかし、ある日
「お父さんの知り合いが殺されていたのだ…」
そしてさらに、
「ゾンビが来る!」
と謎の少年が彼らの前に…
ここから一瞬の油断をゆるさない
究極の騙し合いが始まる
「殺人事件」「ゾンビ」この2つのキーワードこそ
マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド0のトリック。
誰が殺したのか?
ゾンビは本当に存在するのか?
登場人物は以下の通り
- パパ(お金持ちのお父さん)
- ドーター(パパの娘)
- エリート(なぞの男)
- メイド(パパのお家のメイド)
- コック(パパのお家のコック)
- ボーイ(「ゾンビが来る!」を口に出した男」
- リルガ(ボーイの妹)
- ガード(なにか怪しい警備員)
以上の8人の登場人物が
自らの招待を隠し、
化かし合い、
疑い、
衝撃の真実に辿り着く・・・
そして、
あなたは最後、
こう思うだろう
「ヤバい、殺される・・・」
と・・・
(ここからはネタバレに関わるような情報がある可能性があります)
マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド0
まず始めに、感想をお伝えしよう。
おもろい。
まぁ、2時間ドラマじゃ収まりきらん、海外ドラマ3シーズンくらいをぶっ通しで2時間で詰め込んだような作品。全員が全員、事情を抱えている。ただ単に「事件を解き明かすのが君のミッションだ!」みたいなレベルじゃない。これはずっと、神経すり減れさなければ、バレる…
各々の異常な個性を活かした
究極の正体隠匿系マーダーミステリー
ホラー要素満載…
あなたが誰になるか次第では
「地獄」がまっている。
ポーカーフェイスを忘れるな
最初のターン
あなたは「自分のキャラ設定」を確認することになる
安心しろ・・・
誰を選んでも
最悪だ。。。。。。。。。。。
約3時間のマーダーミステリー
お腹がすくのなんて忘れてしまうほど
没頭することになる。。。。
注意してくれ・・・
【解説】ネタバレ注意



↓ネタバレ注意↓
※注意※(ネタバレ含む・解説・感想)
マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド0の解説
真相からお伝えする
エリートが真犯人だ。
殺した動機は「ゾンビ研究によって国家の危機であること隠すため」
ヤングマンは自分の研究に罪悪感があったのだ
だからエリートはヤングマンを殺した。
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一方、
ドーターはゾンビだった。
実はガードに殺されていたのだ(水死?事故)
それをパパは「ゾンビの力で蘇らせていた」
だから
ドーターは人を食べなければいけない体だったのだ
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パパはエリートの斡旋で
メイド(殺人鬼)とコック(人食い)を雇った。
そして、ドーターに食料を与え続けた。
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↑これがほぼ全ての真相だ。
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あとは補足になる
ヤングマンはエリートに殺された後もドーターと関わり、半ゾンビとして生きていた。
しかし、急に本気ゾンビになってボーイを襲ったのだ。だからボーイはゾンビのヤングマンを殺したのだ。


このマダミスの難しい所
①エリートが不利すぎる
ヤングマン殺害と関りがありそうなのは、パパかヤングマンの2択のみ。さらに、証拠がどんどん見つかるので、エリートがこの状況で逃げるのは無理がある。
②リルガのポジションが不明
この作品で大きな役を持っていないのはリルガ。イマイチパッとしないため、全員を混乱させるかもしれない。実際特に何もしていない。
③途中の調査フェーズが面倒くさい(船で移動)
●●は3人連れて移動することができる・・・という調査フェーズがあるが、正直面倒臭いと思った。


マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド0の感想まとめ
私はエリート役で参加しました。
最後は拘束されました。この証拠が集まっている中でエリートが生き残るのは無理がある。しかしながら、全員がかなり個性の強い配役があるのが面白い所(リルガ以外)。疑心暗鬼しつつ、自らの正体を隠せる、全員が個々に楽しめる素晴らしいマダミスです。
↑ネタバレ注意↑